人物詳細
明治
氏 名 （享年） |
（フリガナ） |
性別 |
|
|---|---|---|---|
表谷嘉十郎（年齢不明） |
（ｵﾓﾃﾀﾞﾆ/ｶｼﾞｭｳﾛｳ） |
男 |
|
| 出典 |
日本立憲政党 明治16年09月14日 日本立憲政党 明治16年09月06日 日本立憲政党 明治16年06月17日 |
|
|---|---|---|
| 判決日 |
裁判所 |
|
| 明治16年9月（日付不明） | 大審院 | |
| 明治16年6月15日 | 和歌山重 | |
| 執行日 （命令日） |
刑 場 |
立会者名 |
| 明治16年10月4日 | 中之島（大阪） | |
| 様子 | ||
| 失敗の状態 | ||
| その他 | 「犯罪便宜の為めに人を殺したる事件」 「右の事件は余程入組みしものなるにや向（さ）き和歌山裁判所に於て強盗人を殺すものを以て論ぜられ死刑の宣告を受けたるを大審院へ上告し原裁判破毀の上大阪重罪裁判所へ移されたるものなりと」 | |
| 備考 | 上告棄却（明治16年9月6日付、ここでは「表谷」ではなく「俵谷」となっているが朝日や時事からも表谷と思われる） 執行日は、「愈々両二日のうち中之島監獄分署に於て死刑に処せらるるよし」（明治16年9月14日付）とあるが、朝日によると明治16年10月4日に執行 | |
| 出典 |
郵便報知 明治16年03月28日 |
|
|---|---|---|
| 判決日 |
裁判所 |
|
| 明治16年3月（日付不明） | 大審院 | |
| 明治15年10月27日 | 和歌山重 | |
| 執行日 （命令日） |
刑 場 |
立会者名 |
| 明治16年10月4日 | 中之島（大阪） | |
| 様子 | ||
| 失敗の状態 | ||
| その他 | 故殺。年齢は和歌山重判決（明治15年10月）時点で30年2月 | |
| 備考 | 執行日と刑場は朝日を引用 | |
| 出典 |
時事 明治16年03月27日 |
|
|---|---|---|
| 判決日 |
裁判所 |
|
| 明治16年3月26日 | 大審院 | |
| 明治15年10月27日 | 和歌山重 | |
| 執行日 （命令日） |
刑 場 |
立会者名 |
| 明治16年10月4日 | 中之島（大阪） | |
| 様子 | ||
| 失敗の状態 | ||
| その他 | 記事では死刑執行を確認できず 謀殺犯 | |
| 備考 | 執行日と刑場は朝日を引用 | |
| 出典 |
大阪朝日 明治16年10月05日 大阪朝日 明治16年09月06日 |
|
|---|---|---|
| 判決日 |
裁判所 |
|
| 明治16年6月15日 | 大審院 | |
| 明治（年月日不明） | 和歌山重 | |
| 執行日 （命令日） |
刑 場 |
立会者名 |
| 明治16年10月4日 | 中之島（大阪） | 重罪裁判所伊藤重義検事、秋月円書記、典獄代理松下書記、服部金作同署医師 |
| 様子 | 「死後の体は必らず弟が請受くることなるべきが其時呉々も弟に父を大切にせよと告げられんことをと言訖り遂に絞殺せられたる」 | |
| 失敗の状態 | ||
| その他 | 強盗殺人事件 「午前九時二十五分頃･･刑を執行すとの申し渡を受け･･遂に絞殺せられたるは同三十分頃なりし」 | |
| 備考 | 「当重罪裁判所に於て死刑の言渡し」と記載。被告の住所が「和歌山県紀伊国伊都郡西岬村」。時事新報や郵便報知新聞でも和歌山重となっているので一応和歌山とするが、大阪重の可能性もあり | |