人物詳細

明治

氏     名 (享年)
(フリガナ)
性別
 

松本豊次郎(年齢不明)

(マツモト/トヨジロウ)

 

出典 郵便報知 明治17年10月29日 
郵便報知 明治17年10月28日 
郵便報知 明治17年08月18日 
郵便報知 明治17年05月12日 
判決日
裁判所
明治17年8月16日 大審院
明治17年5月8日 東京重
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治17年10月28日 市ヶ谷(東京) 中川検事、一色書記、大串副典獄等
様子 「『東路の名所古跡を見盡して是からさきは西の旅路を』との辞世を詠し甥某へ家督相続の事を遺言し絞罪に處せらる絞首十四分間にして絶息し九時四十四分に執行を畢り係官一同退場さる」
失敗の状態
その他 「給士殺し」。謀殺 明治17年10月28日には「本日同人の死刑を執行さるる由」と予定が記載されている 「刑法附則第八條に依り刑を宣告したる東京重罪裁判所の門前及び神田多町一丁目十五番地犯人の門前并に犯所本郷真砂町字右京ケ原の三ヶ所へ其宣告書を掲示されたり」(明治17年10月29日記事)
備考 明治17年8月18日記事には「去る六月中東京重」にて「死刑の宣告を受けたる」とあるが、明治17年5月12日の記事に5月8日付の東京重の判決文が記されているため、重罪裁判所の判決日はM17/05/08と判断した
出典 読売 明治17年10月29日 
判決日
裁判所
明治(年月日不明) 不明
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治17年10月28日 市ヶ谷(東京) 中川検事、一色書記、副大串副典獄
様子 「少しも臆したる気色もなくどしどしと大股に歩みて絞殺器の上に登り・・・辞世を詠みにっこり笑うて刑に就きたり」
失敗の状態
その他 辞世「東路の名所古跡を見つくして是から先は西の旅だち」
備考 氏名、読み方は時事新報、郵便報知の記載に従った
出典 時事 明治17年10月29日 
時事 明治17年05月09日 
判決日
裁判所
明治17年(月日不明) 大審院
明治17年5月8日 東京重
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治17年10月28日 市ヶ谷(東京)
様子
失敗の状態
その他 「畑野欽彌を殺害したる被告事件」
備考 原本は「第二期重罪裁判所」、刑場が市ヶ谷であることから東京重とした
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