人物詳細
明治
氏 名 (享年) |
(フリガナ) |
性別 |
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田中元次郎(41歳) |
(タナカ/モトジロウ) |
男 |
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出典 |
読売 明治19年10月06日 読売 明治19年07月23日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治19年(月日不明) | 大審院 | |
明治19年7月22日 | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治19年10月5日 | 市ヶ谷(東京) | 楠正位検事、吉沢省三書記、吉田六蔵典獄 |
様子 | 十二分間で死亡 | |
失敗の状態 | ||
その他 | 「若林喜七(目下行方知ず)等と共謀し昨年の七月以降・・八ヶ所へ・・強盗に押し入り・・八月三十日午前一時・・新宿警察署詰の巡査齋藤外三郎高橋三代太郎の両氏に出会い・・詰問され其返答に窮せしより両氏を殺害して一時此場を免れんものと・・外三郎氏の背後より打ち掛り大小二十六ヶ所の傷を負わせ・・死に至らしめまた三代太郎氏には六ヶ所の傷を負わせ一時昏倒せしめたる科により・・・午前九時十五分に絞台に上せ同二十七分にその執行を終わられたり」 | |
備考 | 共犯者の小川吉五郎は、明治20年2月22日に死刑執行。田中元次郎に対する死刑執行の時点で共犯者の若林喜七は逃亡中だったが、明治22年12月25日に死刑執行(官報) |
出典 |
官報 明治19年10月07日 982-63 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治19年7月(日付不明) | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治19年10月2日 | 刑場不明 | |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | ||
備考 |
出典 |
郵便報知 明治19年07月23日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治19年7月22日 | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治19年10月5日 | 市ヶ谷(東京) | |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | 強盗と巡査殺し。田中元次郎(死刑宣告)、喜七(逃走中。死刑宣告)、峯吉(死亡により罪を論ぜず)、岡村彦次郎(有期従刑12年)が共犯(郵便報知M19/07/23) | |
備考 | 執行日と刑場は読売から引用 小川吉五郎(郵便報知M19/10/30)も共犯 |
出典 |
時事 明治19年10月06日 時事 明治19年07月23日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治19年7月22日 | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治19年10月5日 | 市ヶ谷(東京) | 楠判事 |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | 強盗殺人、巡査を殺害したる廉 | |
備考 |