人物詳細
明治
氏 名 (享年) |
(フリガナ) |
性別 |
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清水定吉(49歳) |
(シミズ/サダキチ) |
男 |
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出典 |
読売 明治20年09月11日 読売 明治20年09月10日 読売 明治20年09月09日 読売 明治20年09月08日 読売 明治20年08月12日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治20年8月10日 | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治20年9月7日 | 市ヶ谷(東京) | 楠正位検事、彦坂忠直書記、足立純典獄 |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | ピストル強盗(日本初の拳銃強盗犯とされる) | |
備考 | 確定判決日と死刑執行日は、明治20年9月8日の読売記事にて「去月九日重罪裁判所にて死刑の宣告・・・昨日・・死刑を執行」とあるが、明治20年8月12日記事にて「東京重罪裁判所にて一昨日死刑に処せられたる」、明治20年9月9日記事にて「去六日市ヶ谷監獄署にて死刑を執行されたる」、明治20年9月11日記事にて「先月十日死刑に処する旨言渡しになり終に去る六日執行せられたり」とある。官報の記載により執行日は明治20年9月7日とした 事件発生日については、「明治九年まで此処彼処にて追剥をやらかし同年九月十七日・・抜身を携えて押し入り威して金六圓二十五銭奪い取り去るを強盗の手始めとして昨年まで二十一年の間・・短銃・・等の兇器を携えて都合五十六カ所(なお二十余件あれど予審にて免訴になりし由なし)にて強窃盗を働き日本橋・・番頭孝三郎ほか二人を短銃にてうち殺し・・」とある |
出典 |
官報 明治20年09月12日 1263-103 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治20年8月(日付不明) | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治20年9月7日 | 刑場不明 | |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | ||
備考 | 太田清幸事 |
出典 |
めさまし 明治20年08月12日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治20年8月11日 | 不明 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治20年9月7日 | 市ヶ谷(東京) | |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | ||
備考 | 判決のみ確認。執行日は官報、刑場は読売に従った |
出典 |
毎日 明治20年09月08日 毎日 明治20年08月12日 |
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判決日 |
裁判所 |
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明治20年8月11日 | 東京重 | |
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治20年9月7日 | 市ヶ谷(東京) | 楠検事、安立典獄 |
様子 | ||
失敗の状態 | ||
その他 | 強窃盗等、殺人 | |
備考 | 判決日は、明治20年8月12日記事には「昨日東京重罪裁判所に於て死刑の宣告を受けた」とあるが、明治20年9月8日記事には、「去月9日死刑の宣告を受けたる」とある |
出典 |
日本死刑史 明治58年08月20日 663~664 |
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判決日 |
裁判所 |
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記載なし | ||
執行日 (命令日) |
刑 場 |
立会者名 |
明治20年9月7日 | 市ヶ谷(東京) | |
様子 | 「絞首されて息を引き取るまで三十分もかかったことは確かに記録破り」との記載 | |
失敗の状態 | ||
その他 | ピストル強盗。殺人、窃盗等余罪多数 | |
備考 |