人物詳細

明治

氏     名 (享年)
(フリガナ)
性別
 

内田市之助(40歳)

(ウチダ/イチノスケ)

 

出典 朝日 明治35年10月11日 
判決日
裁判所
明治30~39年頃 東京控
明治30~39年頃 宇都宮地
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治35年10月10日 市ヶ谷(東京) 平山控訴院検事、石井書記、豊島典獄等
様子 「身慄え足萎て深く罪悪を悔ゆるの色あり臨終の際教誨師に向い斯くなりては別に此世へ申残す事もなけれど心にかかるは長女おこん(十七)と長男吉次郎(十四)の二人の子なり願うは此二人の子に決して悪き事をすな父の様な不心得の者になるな跡の回向を頼むとの事を申遣わされたしと述て絞台に登りたりといえり」
失敗の状態
その他 殺人強盗。共犯者の大橋政八は逃走 被告の住所は「栃木県下都賀郡吹上村」 「第一審にて死刑の宣告を受け控訴したれども減刑を得ず終に死刑と確定」
備考 裁判所名は記載なし
出典 官報 明治35年10月14日 5785-259
判決日
裁判所
明治35年2月14日 東京控
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治35年10月10日 刑場不明
様子
失敗の状態
その他
備考
出典 読売 明治35年10月11日 
判決日
裁判所
明治35年2月14日 東京控
明治30~39年頃 前橋地
執行日
(命令日)
刑 場
立会者名
明治35年10月10日 市ヶ谷(東京) 控訴院平山検事、石井書記、藤野典獄、
様子
失敗の状態
その他 強盗殺人 「強盗犯にて北海道の樺戸集治監に服役中・・特典にて出獄し・・大橋政八と共謀して・・拳銃を携えて強盗に押入り・・文七及与一を切害して・・強奪し逃亡中昨年五月十七日上州前橋署の手にて取押えられ」
備考
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